返礼の際に気を付けておきたいポイント

続いて、お礼状に関する気を付けておきたいポイントは「言葉遣い」についてです。
例えば、出産内祝いの礼状は、出産祝いをもらった相手へのお礼として送る手紙ですが、この際に「お返し」という表現を使ってはいけないというマナーがあります。
そもそも出産内祝いというものは、お礼のお返しとして生まれた文化ではありません。
我が家に出産という吉事が起きた際に、率先してお世話になった方々へ喜びのお裾分けとしてこちらから贈っていくものでした。

それが現在では頂いたものへのお返しとして普及しているわけですが、「お返し」という表現を使ってしまいますと、どうしても義務感のような雰囲気が出る事を避けられません。
なので、お返しという言葉の代わりに「感謝」と表すのが一般的とされています。

お礼状の基本的な流れ

また、お礼状は以下のような流れで書くのが基本となります。

・頭語
・時候の挨拶
・相手を気遣う(いかがお過ごしでしょうか等)
・祝いのお礼と感謝
・お子様の紹介
・これからも親しいお付き合いをお願いする
・内祝いについて
・結びの挨拶
・結語
・日付
・夫婦の連盟で署名

上記のように見てみますと、難しいように感じる方もいらっしゃるでしょうが、いざ書いてみると内容は簡単なものです。
ぜひ参考にして、素敵なお手紙を作成されてみてはいかがでしょうか。